不良報告アプリ
不良が出たその場で、写真と発生工程を記録。紙とホワイトボードの転記がなくなり、月次で集計しなくても傾向が見えるようになります。
AIで進める業務アプリ内製化講座
デジタルを、
もっと楽しく、もっと自由に。
OMOINOMAMA LABは、エンジニアではない方のための、少人数のオンライン講座です。あなたの会社の業務を題材に、実際に使うWEBアプリをつくり、その過程で、AIで業務を設計する力を育てていきます。
どの会社も、同じAIを使えます。でもAIは、あなたの会社の設備も、お客さまも、仕事の進め方も、過去の判断とその理由も知りません。能力はあっても、自社のことをまだ知らない。入社初日の優秀な社員のようなものです。
記憶がなければ、返ってくるのはどこの会社にも当てはまる一般論。会社に必要な答えは出せません。
だから、記憶を与えることができる会社が、
強くなる。
AIに記憶を与えるには、日々の仕事の記録を貯めていく仕組みが要ります。その入口になるのが、現場で毎日使うWEBアプリです。
アプリは1つではありません。業務ごとにいくつもつくり、網の目のように張りめぐらせる。だから記録が会社の多方面から集まり、会社のことをAIに渡せるようになります。
検査、点検、在庫、日報。現場の仕事を楽にするアプリを業務ごとにつくり、使い続けてもらう。使い続けてもらえるから、日々の記録が会社の記憶(コンテキスト)として自然に貯まっていきます。
日付・人・機械・品番。共通の鍵で記録をつなぐと、ばらばらだった仕事が、ひとつの会社の姿として見えてきます。
多方面から集めた記憶をAIに渡すと、会社の事情を踏まえた仮説が返ってきます。それを確かめて判断し、実行するのは人。その結果も、また記憶に戻していきます。
AI活用の目的は、効率化だけではありません。
AIを、業務を設計し、経営を考えるパートナーにすること。
そのとき武器になるのが、他社にはまねできない会社の記憶です。
AIのスキルには、段階があります。AIが進化するほど、使う・作るの差は小さくなっていく。最後に差が残るのは、業務を設計する力です。
使う
AIに頼んで、自分の作業を速くする。インターネットと同じように、誰もが自然に身につけていく力です。
作る
AIで、業務アプリや自動化をつくる。AIが進化するほど簡単になり、いずれ多くの人ができるようになります。
設計する
業務の流れにAIと記録を組み込み、全体を良くする。何をAIに渡し、どこで人が判断するかを決める。道具ではなく考え方の力なので、AIの進化では埋まりません。
この講座では、自社で使う業務アプリを、話して、直して、現場で使えるところまで自分の手でつくります。
作れることと、使われることは違う。その繰り返しの中で、業務をどう組み立て直すかを考えることが、設計する力の入口になります。
これまでの講座で扱ってきた題材の一例です。
不良が出たその場で、写真と発生工程を記録。紙とホワイトボードの転記がなくなり、月次で集計しなくても傾向が見えるようになります。
最新版がどれか分からない、という状態をなくす。作業手順を写真と短い動画つきで保管し、更新履歴も残ります。新しく入った人が自分で確認できます。
終業前の数分で入力が終わる形に。手書きの日報を事務所で打ち直す作業がなくなり、稼働と残業の状況をその日のうちに把握できます。
受講後アンケートに寄せられた声の一部です。ご本人の許諾のもと、匿名で掲載しています。
「これまで社内で誰がつくったかも分からないようなエクセルシートで管理していた業務を、誰もが直感的に使えるアプリに置き換えることができた。業務の棚卸、あるいは引継ぎ、効率化という点において有効な手段がバイブコーディングだと感じられました。」
「『ITは専門家に任せるもの』という思い込みが外れ、自社の業務に合わせたアプリを自分の手で作れるように。2ヶ月で大小9つのアプリを形にし、不良報告書の自動整形アプリは品質管理チームの実運用に乗っている。」
「いままで実現できなかった、事(アプリ化)が可能になった。基幹システムのデータの分析・開示が安易に出来るようになった。」
前半は、サンプルのアプリをつくりながら、AIエージェントへの指示の出し方と、アプリが動く仕組みを学びます。後半は、自社の現場で使うアプリを題材に、AIに任せる範囲を広げていきます。週に一回、講師が伴走しながら着実に進めていきます。
つくるための道具を、あなたのパソコンに揃えます。多くの人は最初の環境構築でつまずきますが、しっかりと伴走しながら一緒に進めます。
アプリが動く仕組みを押さえたうえで、AIへの伝え方を学びます。仕事の約束事を書いた指示書、繰り返す作業の手順書、役割を持たせたエージェントのつくり方。細かい文法は覚えません。
お題に沿って、小さなアプリを一つ完成させます。自社のアプリに入る前の、練習の回です。
自社の課題を解決するアプリを設計し、つくります。外部サービスとの接続、業務の自動化、安全な公開まで、AIに任せる範囲をここで広げていきます。
2ヶ月間の集大成を発表します。実際に自社で展開できるアプリが出来上がっている状態を目指します。成果報告会は毎月、期をまたいで開いています。卒業した後も参加でき、他の期の受講生と学び合えます。
随時募集中日程は申込フォームへ
3〜6名応募多数は抽選
要問い合わせ
最新の開講スケジュール(各回の日程)は、申込フォームの冒頭に掲載しています。
未経験の方を想定した設計です。実装はAIが担うので、覚えるのは「何をつくりたいかを言葉にすること」。ただし、手を動かす時間は必要です。週に数時間、ご自身で触る時間を確保できる方に向いています。
メールとファイル操作ができれば出発点としては十分です。第1回の環境構築は、画面を共有しながら一緒に進めます。つまずいた箇所はその都度戻って構いません。少人数にしているのはそのためです。
AIとのやりとりは日本語で完結します。画面に英語が出てくる場面はありますが、読む必要がある箇所は限られており、講座で扱います。英語の学習は前提にしていません。
扱う課題を一つに絞れば、現場で使える状態まで持っていける期間です。逆に、全社の業務を一度に置き換えようとすると足りません。何から始めるかは、最初の面談で一緒に決めます。
記録・共有・集計といった社内業務のアプリが中心です。日報、点検記録、手順書、在庫や案件の管理など。一方で、大規模な決済や外部システムとの複雑な連携は、専門家と組むべき領域です。その線引きも講座で扱います。
はい。各期の成果報告会は受講生に限らず、どなたでも自由に見学できます。実際のアプリや、受講中の工夫・つまずきを聞ける場です。迷っている方は、まずそちらへどうぞ。
この講座を開いた理由
デジタルでやりたいことはたくさんありました。でも、自分はエンジニアではありません。ノーコードツールやExcelを駆使してなんとか形にするので精一杯で、そこには限界がありました。やりたいことを、おもいのままに表現するのは難しいことでした。
2023年末、初めて生成AIにプログラムを書かせてみました。目の前でAIがコードを書いていく。その光景に衝撃を受けると同時に、とてつもない可能性を感じました。これができるなら、やりたいことをおもいのままに表現できる——そう思いました。
そこから約3年、生成AIと向き合った時間は1500時間を超えます。製造業の経営者として、現場で使うアプリを自分の手でつくり、社内の仕組みを内製化してきました。そして、この手法は多くの中小企業のデジタル化を後押しできると確信しました。
だからこそ、この講座を開くことにしました。アプリをつくり、それを現場に浸透させるところまでを、一気通貫でお伝えします。中小企業がこれをきっかけに競争力を高めていく——そんな未来に、少しでも貢献できたらと思っています。
FOUNDER / NAVIGATOR
合同会社おもいのまま 代表/製造業経営者
まだ形になっていない困りごとでも構いません。フォームから、つくりたいものと今の状況をお聞かせください。